愚痴。
> 具体的にはマクロ経済政策において、財政支出をやめて、金融緩和だけどんどんやりましょう
具体的な経済学者が出てこない俗流新自由主義批判(おそらくリフレ派と混じっていると思われる)ですが
この時点でネオリベではないです
そもそもピノチェトもサッチャーも実行したことは金融引き締め(所謂「ショック療法」)で「金融緩和だけどんどん」をやっていません
まさに、新自由主義が広い概念なので、切り取り方によって意味が変わると思うのですが、この議論では新自由主義の名において語られる政策の大まかな方向性を書いています。ワシントンコンセンサスが念頭にあります。
ワシントンコンセンサスを念頭においているとすると
「具体的にはマクロ経済政策において、財政支出をやめて、金融緩和だけどんどんやりましょう」は尚更異なるのではないでしょうか
>新自由主義の名において語られる
まさに新自由主義者からしてみれば全く新自由主義ではない政策が新自由主義として批判されてしまう風潮がそのまま当てはまっていますね
批判対象が新オーストリア学派なのかシカゴ学派(マネタリスト、合理的期待形成学派)なのかリフレ派(リフレ派は新自由主義として通常扱われない)なのか分かりにくい
財政政策の有効性に批判的なのは新自由主義に限りませんし(ハーヴェイロードの仮説)
> 具体的にはマクロ経済政策において、財政支出をやめて、金融緩和だけどんどんやりましょう
具体的な経済学者が出てこない俗流新自由主義批判(おそらくリフレ派と混じっていると思われる)ですが
この時点でネオリベではないです
そもそもピノチェトもサッチャーも実行したことは金融引き締め(所謂「ショック療法」)で「金融緩和だけどんどん」をやっていません
まさに、新自由主義が広い概念なので、切り取り方によって意味が変わると思うのですが、この議論では新自由主義の名において語られる政策の大まかな方向性を書いています。ワシントンコンセンサスが念頭にあります。
ワシントンコンセンサスを念頭においているとすると
「具体的にはマクロ経済政策において、財政支出をやめて、金融緩和だけどんどんやりましょう」は尚更異なるのではないでしょうか
>新自由主義の名において語られる
まさに新自由主義者からしてみれば全く新自由主義ではない政策が新自由主義として批判されてしまう風潮がそのまま当てはまっていますね
批判対象が新オーストリア学派なのかシカゴ学派(マネタリスト、合理的期待形成学派)なのかリフレ派(リフレ派は新自由主義として通常扱われない)なのか分かりにくい
財政政策の有効性に批判的なのは新自由主義に限りませんし(ハーヴェイロードの仮説)